原付バイクの廃車手続きの手段はシンプルです。ナンバープレートと標識交付証明書と印鑑が 求められる持ち物です。ナンバープレートにつきましては廃車を行なうとき絶対に返納しないといけませんので、バイクサイドより取り外して持参していきましょう。
標識交付証明書と言いますのは、原付に関する情報が記載された証明書になります。買い入れたり譲り渡してもらったりしたときに必須条件として入用になる書類です。バイクの工具ケースの内であるとか、ヘルメットケースの奥に入ったりするのでチェックしてみましょう。
そして、印鑑ですが、認印を利用することによって手続きをすることができますので、銀行印といった非常に重要なものを持ち出すリスクは必要ありません。仮に、ナンバープレートや標識交付証明書をなくした人がいても何の問題もありません。
ナンバープレートは市役所からのレンタル品ですから、落胆する必要はありません。譲渡した相手方がそのままの状態で自走で引きあげてしまった場合やそれ相応の要因となり紛失しても、ナンバープレートの再発行に関しては1000円程でできます。標識交付証明書につきましては、お金が掛からずに再発行してくれるので、身分証明書と印鑑を備えておきましょう。廃車するケースでは、ご近所の区役所、あるいは市役所など、エリア内の規模によって手続きすることができる所は異なりますが、登録が行われている役所に行けば応対してくれます。
